宮古諸島の中心地、宮古島は周囲約130km、高い所で114mと平坦な島、周囲が白い砂浜と透明度抜群のコバルトブルーの海に囲まれた自然環境の美しい島。
隆起珊瑚礁で形成された宮古島の近郊に、年に一度大潮時に現れる幻の島・八重干瀬(やびじ)が海面から露出、シュノーケリングやダイビングのメッカとなっています。
宮古島と橋で連結された池間島、来間(くるま)島、全長約3.5kmの無料通行の橋として国内最長の伊良部(いらぶ)大橋を渡って容易に移動することが可能です。
西平安名崎
所在地:沖縄県宮古島市平良狩俣 宮古島
宮古島市の北に位置する西平安名岬は、のどかな自然環境の風景が楽しる景勝地。
西平安名岬の展望台からは、池間大橋や池間島、伊良部島、大神島が一望でき、遊歩道が整備された岬の先端からは宮古島の美しい夕陽を楽しむことができます。
ドイツ文化村
所在地:沖縄県宮古島市上野 宮古島 入場料:無料(施設により有料)、駐車場:無料、営業時間:9:00~18:00
明治初期、宮古島の住民がドイツ難破船の乗組員を救助したきっかけでつくられたテーマパーク。
宮古島の海岸沿いを散策できる遊歩道、水中展望船、プールなどの設備の他、ベルリンの壁が展示されています。
来間島
所在地:沖縄県宮古島市下地字来間 来間島
宮古島の南西に位置、全長約1.6kmの来間大橋で宮古島と連結された島。
ドライブコースとしてオススメ!
来間大橋
所在地:沖縄県宮古島市 宮古島、駐車場:来間大橋上は駐車禁止、徒歩の散策がお勧め。
宮古島、来間島を連結する約1.6kmの大橋、中央部が盛り上る形状で、中央部から海面下まで約13.5m、エメラルドグリーンの海を眺めながら勾配のある橋を渡ると、風景の美しさに圧倒されます。
来間大橋から与那覇前浜の白砂のビーチを臨むことができ、整備された来間島の公園の竜宮展望台から蒼く透き通る珊瑚の海と来間大橋が一望できます。
池間島
所在地:沖縄県宮古島市平良池間 宮古島
宮古島の北西に位置する池間島は、島の周囲をサンゴ礁群が発達し、宮古島と池間大橋によって連結されています。
池間湿原とも呼ばれる県指定の鳥獣保護区、年一度の大潮で海面に露出する八重干瀬、島の海岸沿いは白い砂浜とサンゴ礁で形成されたプライベートビーチが多数あります。
池間大橋、池間島はドライブコースとしてオススメ!
池間大橋
所在地:沖縄県宮古島市 宮古島
宮古島と池間島を連結する全長約1.4kmの大橋、大橋から眼下に臨むエメラルド色の海は絶景、近くにプライベートビーチもあり海水浴も可能。
レンタカーを利用して宮古島を巡るならオススメの景勝地。
与那覇前浜ビーチ
所在地:沖縄県宮古島市下地字与那覇地内 宮古島、駐車場:無料
透明度抜群の海と白い砂浜が7kmと続き、東洋一と称されるビーチ。
目の前に来間島と来間大橋が広がる沖縄県条例に基づくクラゲネット設置ビーチ、毎年開催される宮古島トライアスロン大会に利用されるビーチ。
砂山ビーチ
所在地:沖縄県宮古島市平良 宮古島、駐車場:無料
小高い丘を登りつめると砂浜の左手に、波で侵食された岩の洞窟がある独特の景観につつまれた白砂のビーチ。
ビーチ背後に迫ると丘と目の前にひろがる紺碧の海が話題になり、訪れる人が増えているビーチ。
沖合いにはサメも出没、沖合いまでの遊泳は注意が必要。
伊良部島
所在地:沖縄県宮古島市伊良部 伊良部島
2015年1月、伊良部島は宮古島と全長約3.5kmの伊良部大橋で連結され、定期フェリーを利用することなく伊良部島への観光が楽しめるようになりました。
牧山展望台、日本の渚百選に選定された佐和田の浜、遠浅のサンゴ礁のリーフ内に多数の岩が点在、白砂と透明度の高い渡口の浜がポイント。
水路を隔てて隣接する下地島空港が位置する下地島をドライブコースにおすすめ。
下地島には、海水温度の変化によって色が変わって見える幻想的な景勝地「通り池」があり、ダイビングポイントにもなっています。
下地島空港
所在地:沖縄県宮古島市伊良部 下地島
3000m級滑走路が海に突出、民間パイロット専用訓練空港として整備された地方管理空港。
周囲のビーチは、遊泳、シュノーケリングのポイントして訪れる人も増えています。
帯石
所在地:沖縄県宮古島市伊良部 下地島
1771年3月10日の八重山地震による大津波(明和の大津波)で打ち上げられたと伝わる、高さ12.5m、周囲約60m の巨石。
佐和田の浜には、複数の津波石が残されています。
中の島ビーチ
所在地:沖縄県宮古島市伊良部 下地島
ビーチ手前までサンゴの磯が広がり、ダイビング、シュノーケリングのポイントして人気が高い。
自然のながめが美しく、サンゴ礁の周辺を泳ぐ様々な熱帯魚を楽しめるビーチ。