竹富町 波照間島は、石垣島からフェリーで約1時間の距離に位置する日本最南端の有人島。
沖縄伝統的な赤瓦屋根に周囲が石垣積みの集落、夜の明かりは少なく、空気の澄んだ日本で最も低い緯度の条件から南十字星が観測でき、天体ファンにとって魅力的な島となっています。
波照間島の南側には、一般にも開放された屈折式天体望遠鏡の設置された「星空観測タワー」等の施設があります。
島の北側に位置するニシ浜は、透明度が高く、辺り一面、白の砂浜の風景は、八重山諸島の中で随一の美しさを引き出しています。
波照間島画像:「国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省」出典
星空観測タワー
所在地:沖縄県八重山郡竹富町 波照間島、入場料:有料、駐車場:-
開館時間:9:00~12:00、13:00~17:00
夜間:19:00~22:00 (4~10月)、18:00~21::00 (11~ 3月)
休館日:月曜日、年末年始
開閉式の天体ドームに200mm屈折式望遠鏡を設置、明かりが少なく、南十字星もはっきり見える、見えにくい星も目にすることができるため多くの天体ファンが訪れます。
日本最南端之碑
所在地:沖縄県八重山郡竹富町 波照間島
経度、緯度を記した日本最南端之碑、波照間島・高那海岸の断崖に設置されています。
ニシ浜ビーチ
所在地:沖縄県八重山郡竹富町 波照間島
白い砂浜に透き通るエメラルドグリーンの風景、水深の浅い遠浅のビーチ、海水浴、シュノーケリングなど家族連れでも安心して楽しめるビーチ。